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Thinking SONGS
"singing"ではなく"thinking".
メロディの奥に潜む歌詞から、人生を深く洞察する。
さあ、咀嚼と解釈から広がる新しい音楽の世界へ――。
Let's thinking♪♪
![](https://static.wixstatic.com/media/97acfd_6364bde27e1cc242eb53adf4f9f8e1d8.jpg/v1/fill/w_120,h_121,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/97acfd_6364bde27e1cc242eb53adf4f9f8e1d8.jpg)
時の流れが
「生きてる意味」に目隠しする理由(わけ)は
プラネタリウムとおんなじ。
暗闇がくれる光を知るため
はるまついぶき〈Bank Band〉
生きている意味など知らない。
知らなかった。
時を経て、しかし、暗闇が光をくれた。
それは心の灯火となり、希望となった。
その灯りを大切にし、多くの人に灯していくことが、
かけがえのない意味に思えている。
![](https://static.wixstatic.com/media/a95798_37117f1d27e346309b5dbcc07d2aa005.jpg/v1/fill/w_120,h_121,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/a95798_37117f1d27e346309b5dbcc07d2aa005.jpg)
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
僕が僕であるために〈尾崎豊〉
「僕」=「自分」というものを追求していくと、
幾多の矛盾と葛藤が生まれる。
それは自分との闘いであり、
あるいはこの世界と自分、他者と自分との間でもがきながら、
答えを探していく孤独な作業なのだろう。
それゆえ尾崎は街にのまれ、少し心を許しながら、
歌い続けたのかもしれない。
![](https://static.wixstatic.com/media/a95798_ce004e11777a4afaa29b84341793fc68.jpg/v1/fill/w_120,h_121,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/a95798_ce004e11777a4afaa29b84341793fc68.jpg)
今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない
何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら
また12色の心で 好きな背景を描きたして行く
Any 〈Mr.Children〉
"Any"=「どんなことでも...」
自画像=自分が描く自分だとすれば、
「理想の自分」とのギャップにもがき、
何度も手を加えて汚れた自画像。
ただ自分はありのままに、
12色の心でそこに背景を描き足していくことで、
すなわち心の持ちようで、
自分をどんな風にでも意味付け、認めていける。
心が自由である限り、
どんなことでも、どんな自分でも受け入れて行ける。
自分の限界を決めないこと。
素晴らしい、大きな可能性を信じること。
歩みを止めないこと。
『高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ちいいもんな』
壁を乗り越え前に進む原動力を具現化したような歌詞が、
多くの人の胸を打ち、強く背中を押す。
閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して
胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
終わりなき旅〈Mr. Children〉
![](https://static.wixstatic.com/media/a95798_f2a353da7fd143208a3f67e5330647d2.jpg/v1/fill/w_120,h_121,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/a95798_f2a353da7fd143208a3f67e5330647d2.jpg)
不安や迷いと無二の親友になればいい
旅立とう 明日は無いぞってな具合に
胸に刻みながら一歩ずつ進んで
いつだって夢中だ
腑甲斐無い自分に 銃口を突き付けろ
当たり障り無い 道を選ぶくらいなら
全部放り出して コンプレックスさえもいわばモチベーション
I'll be 〈Mr. Children〉
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